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  • 公開日時 : 2020/08/31 00:00
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「show error ports」コマンドで表示されるエラー統計情報のDrop Pktsがカウントされる条件を教えてください。

「show error ports」コマンドで表示されるエラー統計情報のDrop Pktsがカウントされる条件を教えてください。
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回答

GMシリーズ/GM152では、以下の条件で"Drop Pkts"をカウントします。
(GM152のポートブロックは(1~24,49-50)と(25~48,51-52)の2つに分けられます。このブロック間ではカウント条件外となる場合があります)
・受信帯域が送信帯域を超えてAPL内部でフレームが破棄された場合。  
(例:1G→APL→100M)  
※GM152のポートブロック間を跨ぐ場合にはカウントされません。
・ACLやSTP、パケットストーム制御等でフレームが破棄された場合。
・入力パケットの中継先ポートがなくフレームが破棄された場合。  
※GM152ではカウントされません。
・TAG不一致によりフレームが破棄された場合。
(例:VIDが異なる場合、
    TAGポートにUNTAGパケットが入力された場合、
    UNTAGポートにTAGパケットが入力された場合)
・送信元/宛先MACアドレスが同一となるフレームが入力された場合。
・MAC学習済みポートで学習済みMACを宛先とするフレームが入力された場合。
(例:ポート配下の島HUBによりポート折り返しとなる場合)
※FMシリーズにおいては、ハードウェア仕様により"Drop Pkts"カウンタに対応しておりません。
製品型式
ApresiaLightGM/FMシリーズ
製品シリーズ
APRESIALight FM/GM/FB/GB/IJシリーズ
機能分類(APL FM,GM,GB,IJシリーズ)
ネットワーク監視コマンド

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