ApresiaLightGM/FMシリーズでは下記の手順でファームウェアアップデートをすることが可能です。
①装置のインターフェースにIPアドレスを設定します。
#config ipif System ipaddress x.x.x.x/x
②TFTPサーバが異なるセグメントにある場合はゲートウェイを設定
#create iproute default <ipaddress>
③TFTPサーバーよりファームウェアをダウンロードしてインストールします。
セクションIDを指定することによって、スイッチへ選択した2個の
ファームウェアバージョンを格納できます。
#download firmware_fromTFTP <ipaddress> <path_filename 64> image_id <value 1-2>
④ファームウェアのセクション情報を確認します。
#show firmware information
⑤必要に応じて、次回起動時のファームウェアのセクションIDを指定します。
#config firmware image_id <value 1-2> boot_up
⑥再起動によって新しいファームウェアが反映されます。
#reboot